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地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)の井上義洋さんと稲垣喜久代さんが学生優秀発表賞を受賞しました【7月14日(月)】

2025年5月25日~30日に千葉県幕張メッセで開催された日本地球惑星科学連合(JpGU) 2025年大会において、理工学研究科博士前期課程2年の井上義洋さん(指導教員: 先端研究院地球深部ダイナミクス研究センター?Gréaux准教授)と博士前期課程1年の稲垣喜久代さん(指導教員:同センター出倉講師)が、学生優秀発表賞を受賞しました。

JpGUは、地球惑星科学関連の学会?協議会など50団体が参加する組織により毎年開催されており、本年は9000人強が参加しました。この大会での学生優秀発表賞の審査は、「学生個人の能力を見ることに主眼をおくものとし、発表の論理構成?研究目的と結果の明瞭さ?当該研究分野の発展への貢献度?既存研究への知識に加えて、学生の主体性を重視すること」が基準となっており、エントリーの中から5~10%が「優秀発表」として表彰されます。
受賞は分野毎に分かれており、井上さんは宇宙惑星科学セクション、稲垣さんは固体地球科学セクションで受賞しました。

受賞演題

井上義洋:月マントル組成直方輝石の高温高圧下弾性波速度測定
稲垣喜久代:Ab initio structural models and infrared spectra of hydrous bridgmanite

参考ウェブサイト

<地球深部ダイナミクス研究センター>